外出時に持って行く物がドンドン増えて困る。
いつものスケッチセットに、カメラ、スケッチとは別に次々カタチを拾ってく作業のためのメモ帳と鉛筆系の画材、拾いたくなったゴミを持ちかえるためのジッパー付きビニール袋とラベル、それ用のメモ帳。
これらがすぐに出る所に収納されてないと嫌だ。
でも重い。
ちなみにゴミは粉砕して画材にして、指でドローイングしてます。
発表のあては無いけれど、拾う→記録する→砕く→手が汚れる→何か臭う→アクリルメディウムで練る→指に付ける→カードに塗り付ける、の一連の行程が、「描く」の身体感覚の根っこに、なにか心地よい安心感のようなものを与えてくれて、なんかの足しにはなってるのかもしれない。なってないのかもしれない。
そして風体はますます怪しい。